とあるフリーランスの昼寝言

フリーランスライターの雑記

フリーランスは海外のクライアントを増やすべきか?

以前、海外のクライアントから問い合わせをいただいたことがあります。それとは、別で国内の外資系からも問い合わせをいただいたことも。

今後、日本の市場がシュリンクしていくことを考えると、生き残るためには外貨を稼ぐ必要があるのではないかと思っています。

戦う土俵を見極める大切さ

私は、一時期台湾とシンガポールで働いていましたが、その経験で学んだことは「場所によって自分の価値が変わる」ということです。例えば、日本では日本語が話せることは高く評価されませんが、海外に行けば日本語が強く求められる場所もあります。

逆に、現地の言葉が話せなければ全く仕事がみつからない国だってあります。

同じ日本語でも場所が違えば、価値が異なるということです。

だから、私のような凡人が勝ち進むためにはどこで戦うかがとても大切です。特に最近は、戦って勝つことよりも戦わずして勝つ方法を模索しています。

今の事業は、それがうまくフィットしているのかなという感じです。

フリーランスは場所を選ばない。だから海外を目指すべき

今後日本の経済がシュリンクすること、そしてフリーランスという特性上、クライアントは東京でも大阪でも、海外でもいいのです。しかも海外に出ていく日本人は低く、日本人のパスポート所持率は20%程度です。この数字は他の先進国と比べるとダントツで最下位。

フリーランスで海外で勝負できる人は少なく、国内で満足している人も多い。つまりはブルーオーシャンということです。

多様性の中で勝負した方が楽しい

お金が動く量、多様性、ビジネスの激しさなど、海外でやったほうが楽しいことは多い。特にビジネスを進めるスピードは、とてつもなく早いので日本企業のようなわずらわしさもありません。

今後、海外で外貨を稼ぐ人は徐々に増えていくでしょう。しかし、実際はこれからブルーオーシャンが続くことが予測できます。今のビジネスと平行して海外のクライアントを開拓していこうと思います。