とあるフリーランスの昼寝言

フリーランスライターの雑記

フリーランスは、「直取引>ネット」を重視したほうがいいんじゃない

現在ネット3割、直取引7割くらいでライターの仕事をいただいています。

ネットは、ランサーズからのお仕事です。様々なジャンルの仕事を受けていますが、自分の経験を生かした、海外とか転職、英語関係の仕事がほとんどです。仕事内容は、文章をリライトして文章量を2倍にしたり、新規記事を1万文字書いたりですかね。1万文字はなかなか辛い・・でもお仕事いただけるので頑張ってます。

 

直取引は、ランサーズとかクラウドワークス関係なく、直接会って取引をしているクライアントです。元々ブログ記事とか多くかいていたのですが、最近は紙やLPのライティングもしています。その甲斐もあって、SEOに自信がついてきました。

 

直取引>ネット

元々営業やマーケティングをしていたこともあり、クライアントと直接会って課題解決に貢献したいと思っています。ランサーズ便利なんですけど、クライアントの根本的な課題って見えません。だから、本当に記事を書くことが正しいのかわからんのですよ。

 

例えば、売上を2倍するためにネットからの問い合わせを現在の2倍にしたいというクライアントがいたとします。検索に強い記事を書いてもらうために、ランサーズで依頼しますがこの時にクライアントから出てくる情報は、「〇〇の記事を1文字1円で」ということだけ。

 

でも、記事を書くことが本当に売上2倍につながるのでしょうか?PPC広告SNSの運用の方が効果出るのではないでしょうか?

 

課題が見えてない中で、質の高い記事を書いてもクライアントの根本的な課題解決にはなっていないかもしれません。むしろ、お金の無駄使い=将来仕事をいただけなくなる。

 

クライアントのビジネスが成長することで、自分も来年の飯を食べていけるので。クライアントが間違ったお金の使い方をしているなら、正しいところに使ってもらいたいし。忙しくて仕事断ってるわけじゃなくて、ライターに記事を書いてもらう前に、他にお金の使い方があるんじゃないかなと思うので・・。

 

何が言いたいかと言うと、文章を書くだけがライターの仕事ではないということです。文章を通して課題を解決することが大切。ビジネスのパートナーを目指しています。

 

さぁ、今日もがんばろう!

1月は想定外の忙しさ。新人ライターは稼ぎどきかも。

2017年1月。想定外の忙しさに見舞われています。12月はそこまで忙しくなかったこともあり、週休2日のペースで休みを取っていた反面、キャッシュの減り具合に悩んでいました。


しかし、1月に入り、仕事量が一気に増え1月2日からずっと仕事してる気がします。とくに営業活動したわけじゃないのに、なぜ?


たぶん、どのライターさんも1月忙しくて、空いてる人がいないんだと思いますよ。それで溢れた仕事が流れにながれて私のところへ。助かるわ。非常に助かる。ほんとにありがとうございます。


このチャンス逃さないようにがんばって働きます。


さぁ、がんばろう!

フリーランスは要注意?仕事に集中していない人がとる行動6選。

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フリーランスになったら、会社に行く必要がありません。逆に言えば、誰にも監視されていないということです。緊張が解け、こんな行動をしていたら注意しましょう。

 

要注意行動6選

1.Youtubeを見る

作業用BGMを、Youtubeで探していませんか?結局いい音楽見つからないんですよね。音楽探すだけで30分かかった挙句、いつもと同じやつ聴くとかあるある。最悪の場合は、動画見始めるし。


定番の音楽をまとめておくと楽です。

α波が出ている音楽を聴くと集中できると言われています。ジャズとかクラシックとかがいいんじゃないかな。ちなみに、私は台湾のラジオを聴きながら仕事してます。言葉わからないので、雑音になって仕事しやすいんですよね。

 

2.仮眠をとる

仮眠自体は悪くありません。徹夜後の仮眠なんて最高ですよね!しかし、「仕事をしたくない」という気持ちで、仮眠を始めたら注意が必要です。これって、ただ仕事から逃げたいだけ。起きたら地獄が待ってます。「お客さんからメール来てるけど、怖いから後で見よう」っていう気持ちと同じ。散歩してリフレッシュすれば、仕事はかどります。

 

3.Twitter見る

許可します。Twitterせずに仕事している人の神経を疑います。

 

4.口座の残高確認

この行動をする人は、2パターンいます。1つ目は、「俺頑張ってる」という自己肯定が目的の人。フリーランスって自由な気がしますけど、自己管理との戦いなんですよね。やるって決めたらやらないと、後々大変になる。常にプレッシャーもあります。社会人と違って褒めてくれる人もいません。

だから、今月の実績や口座の入金状況を確認しながら、「自分頑張ったわ〜」っていう瞬間があってもいいと思うんですよ。いや、なければならない!

もう一つのパターンが、やばい。口座の残高が減って行く恐怖に怯えるパターン。これは、独立したばかりの人や、仕事が減ってきている人の行動です。私は独立したてなので、この行動をしています。キャッシュフローが心配になるんですよね。健康保険こんなにとるのか!って感じで、怯えています。お金ないと情緒不安定になるので、頑張るしかない。

 

5.席を立つと迷子になる

キリのいいところで、休憩を取った時に起こる行動です。タバコを吸ったり、コーヒーを買いに行ったり、コンビニ行ったり、数分で終わるはずの行動なのに、なぜか席に戻って来ません。きっと迷子になっているのでしょう。

 

6.5分に一度のメールチェック

集中できていない証拠です。受信から1分で返信するより、仕事に集中しましょう。

 

集中力が効率アップの鍵

何個当てはまりましたか?私の経験をもとに紹介しました。全部当てはまる人は、仕事に集中できていません。私はシェアオフィスに入って、仕事が捗るようになりました。また今度紹介したいと思います。

 

さぁ、頑張ろう!

フリーランスライターとして独立する時にかかった初期費用を公開!

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フリーランスライターとして独立すると、初期費用がかかる人とかからない人がいます。私は、かかる人でした。これから独立する人に知っておいてもらいたい初期費用をパパッと紹介します。

 

 フリーランス独立の初期費用

さて、こちらが私の使った初期費用です。ざっくりと。

 

・パソコンのモニター×2台とHDMIケーブル (3万円)

・オフィスの契約 (3万円)

・仕事用の洋服と靴 (2万円)

・合計8万円

 

なんでこんな費用かかるの!ってなってると思うので、詳細をご確認ください。

 

1.パソコンモニターとHDMIケーブル

 必要ない人は必要ないでしょう。メインのパソコンとして、Macbookを使っていますが、画面が小さいのがネック。調べ物をしながらライティングをするため、デュアルディスプレイにして効率を上げました。やっぱり画面が二つあると便利ですね!本当に買ってよかったです。仕事の効率が2倍上がります。

LGのモニターで十分です。1万円でお得っす。PS4でゲームするなら話は別ですが・・。

LG モニター ディスプレイ 22MP48HQ-P 21.5インチ/フルHD/IPS 非光沢/HDMI端子付/ブルーライト低減機能

2つモニターを買ったのは、オフィスと自宅用です。Macとスクリーンをつなぐには、HDMIケーブルも必要。500円くらい。

2.シェアオフィスの契約

フリーランスにオフィスが必要かどうかは、人によると思います。これは、大学の受験勉強の時と同じで、図書館で勉強していた人は、人っけがある場所で仕事をした方が捗ります。逆に、受験勉強を家でしていた人は、家というプライベート空間で仕事をするのがあっているでしょう。

私の場合は、家で勉強ができず図書館に通っていました。家にいるとだらけてしまうんですよね。周りの雰囲気に流されるので。自分を律するためには、人がいる空間にいた方がいいと思い、オフィスを契約しました。

3.仕事用の洋服と靴

前職が会社の制服だったこともあり、普段オフィスに通う服がなかったので買いました。ユニクロでジーンズ買ったり、セーター買ったり。シャツは、H&Mの胸ポケットのないものを買いました。どうでもいいですよね、はい。

あとは、取材に行くことが多いので、その時に変な服装をしているわけにもいかず・・。社長さんや経営者の方に会うこともあるので、服装はフォーマルなものを取り揃えました。

以上、独立にかかった費用でした 

私は、独立する時に費用のかかる人でした。皆さんは、費用かかりそう?もしかして、これ以上かかった?カメラとか新しく買う人は、これ以上行っちゃいますかねー。

 

さぁ、頑張ろう!

独立前に必要な貯金は?生活費6ヶ月分は用意しておいた方がいいかも。

社会人の時は、給料が毎月出てボーナスもある。それが当たり前だし、仕事を辞めたら当たり前じゃなくなるってことくらい頭ではわかってる。でも、実際に直面するキャッシュフローはそんな簡単なものではありません。

 

独立したら、仕事の報酬は毎月定額が振り込まれるわけではないし、お客さんの都合で遅れることもあれば、振込されないこともあります。実際に先月突然連絡がつかなくなったお客さんがいます。10,000円ほどの仕事をしましたが、取りっぱぐれました。金額が小さいのでよかったですが、これが10万円、20万円となると大打撃です。

 

だから、独立前は、資金をできるだけ用意しておいた方がいい。

 

そういうと、どのくらい?と言われるので、この公式をおすすめしましょう。

 

ひと月当たりの最低限の生活費×6ヶ月+独立の初期投資

 

最低限生活に必要な費用とは、固定費と変動費の合計です。

固定費は、車、家賃、インターネット回線、保険、年金など毎月固定でかかる費用。変動費は、生活費、水道、電気代、携帯などの毎月変動する費用です。その合算値が最低限必要な生活費となります。。固定費の割合が高ければ高いほど、出費のコントロールが効きません。できるだけ、固定費は減らしておいた方がいいです。いいですか、固定費はできるだけ減らすのです!

 

最低でも6ヶ月分の貯金が必要な根拠は、はっきりとはありませんが、このくらいは必要でしょう。独立1ヶ月目は、独立準備で仕事ができません。名刺を作ったり、開業届け出したり、もうほんと色々やることあるから!「うわあああ」ってなるから!

落ち着いて仕事ができるのは2ヶ月目からです。

 

さて、ここで問題です。

 

2ヶ月目にした仕事の給料は、いつ入金されるでしょうか?お客さんによっては、翌月、2ヶ月後とマチマチですよね。しかも、2ヶ月目から最低限生活に必要な費用を稼げる人はいいですが、私のようにほとんどお客さんがいないような状態から始めた人は、口座の残高が減っていく現象に胃が痛くなる思いを抱くでしょう。

この時の精神状態は、どこかのマフィアが不正に引き出しているんじゃないかと疑うほどです。

 

2ヶ月目にある程度営業をして仕事を取る必要があります。3ヶ月目から仕事をしたとしても、入金が2ヶ月後なら5ヶ月目にやっとまとまった報酬が入ります。そう思うと6ヶ月というのは最低限の貯蓄です。

毎月20万の出費がある人は120万円の貯金が必要ですね。こんなギリギリの状態で独立するのはかなり危険ですが、どうしても独立したいという人は、6ヶ月分は用意しておきましょう。

 

あとは、独立に必要な初期費用です。人によってそれぞれですが、フリーランサーならほとんどかからない人が多いんじゃないかな?

 

さぁ、頑張ろう!